レストラン一番:伊丹市公設市場にある昔ながらの定食屋さん

「なんだかフツーのごはんが食べたいなあ・・・」と思ったある日のお昼どき。

頭の中のランチリストをくるくるめくって「今日のお昼ごはんはここ!」と決めたお店「レストラン一番」へ行ってきました。

伊丹市公設卸売市場の中にある「レストラン一番」

「レストラン一番」は兵庫県伊丹市の公設市場の中にあるお店です。

場所はこちら。

阪急・JRの伊丹駅から車で5分ほど。伊丹市中心部から産業道路を北上すると右手に伊丹市公設卸売市場が見えてきます。

市場の中には鮮魚店や精肉店、卵や氷を扱う専門店のほか、JA兵庫六甲が経営する「スマイル阪神」という産直スーパーもあり、一般の買い物客も多く訪れます。

地元で採れた新鮮な野菜や、六甲山のふもとに牧場がある「やまがき」の人気商品、コロッケ・ミンチカツも売られてますよ。

一番は「レストラン」というより「定食屋さん」

市場の北側の入り口から入ってすぐのところに「レストラン一番」はあります。

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お店の看板をよく見ると「定食・惣菜 レストラン一番」と書いてありますね。

お店のメニューは丼物やカレー類、定食のほかに、冷蔵庫から自分でとってくる一品料理(お造りやおひたしなど)があって、レストランというより昔ながらの食堂といった雰囲気です。

お昼時になると市場の関係者や運送屋さん、近くの会社で働く人など、どちらかというと作業着系の男性たちでにぎわいます。

お店の中には新聞や漫画が置いてあり、テレビもお昼の情報番組がつけっぱなしで、まったくおしゃれなお店ではありませんが、こういうお店ってなんだか落ち着くのですよね・・・。

足元に置く荷物入れのカゴが用意されていたり、使いやすい場所に手洗い場が準備されていたり、ちょっとした心遣いも感じますよ。

お肉も魚もお野菜も・・・

メニューの種類はいろいろで、和食系の定食がメインです。市場のお店っぽく魚のメニューもたくさんありますが、豚カツ・豚テキや、牛肉などのお肉料理もあります。

定食のご飯は大・中・小と選べるのですが、サイズに関わらずお値段は一緒です。「小を選んだけど物足りないな・・・」というときでも大丈夫! おかわりも無料で頼めますよ。

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上の写真は「よくばり定食」800円。ハーフサイズの豚カツと青じそとアジのフライ、エビフライのセットです。マカロニサラダと生野菜、冷ややっことお味噌汁とご飯がついています。ちなみにこのご飯は「小」サイズ。一般的には普通サイズだと思います。

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こちらは「天刺定食」1,200円。ちょっと写真がピンボケでごめんなさい。天ぷらとお刺身がセットになっている贅沢メニューです。この時のお刺身は貝とサーモンとイカ、天ぷらは野菜類と魚介類とたっぷりでした。

その日・その時期によってメニューはいろいろあり、初夏にはシラス天丼、冬はカキフライ、土用の丑の日のころにはウナギがお安く食べられます。寒い季節には粕汁ベースのラーメンなんかもありました。

定番もの以外のメニューは黄色い短冊状の紙にそれぞれ書かれて、厨房前のカウンター上にずらーっと貼られています。常連のお客さんはお店に入ると先ず、その短冊の並びをひとしきり眺めて吟味してから注文し、お気に入りの席に腰かけます。

その日の限定数が終わったメニューは、短冊をくるっと折り返して押しピンで止められてしまいます。遅い時間に行くと丸めて見れなくなっている短冊がいくつもあって、なにかおいしそうなものを食べ逃しちゃったのかなあ、と思ってしまいます。

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2016.06.07

チェーン店もいいけどなんだかホッとするね

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古いお店ではありますが、最近内装をきれいにされたようで、壁紙や天井が真っ白になっていました。お店の正面も整理されて外の光が入って店内が明るい雰囲気に。また照明がLEDに、エアコンも新しいものにかわっていました。

お店の方曰く「これからまだ20年続けないといけないから」だそうで、まだまだしばらく「レストラン一番」の味と雰囲気を楽しめそうです。

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大阪北部に生まれ育ったのんびり屋です。
わたしが実際に、

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などなどを好き勝手につづっています。
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