天下の台所・大阪のそのまた台所「黒門市場」の『まぐろのエン時(えんとき)』が伊丹空港(大阪国際空港)にやってきました!
90年以上前から高級鮮魚やマグロを扱っている卸屋さんのお店なので、新鮮なマグロがリーズナブルに食べられる、それも空港で!
飛行機の待ち時間や空港へ遊びに行ったときのランチや晩ごはんに是非どうぞ。
伊丹空港(大阪国際空港)にある「大阪黒門市場 マグロのエン時」
「大阪黒門市場 マグロのエン時」は伊丹空港(大阪国際空港)にあるお店です。
場所はこちら。
ターミナルビルの中央エリアの3階。モノレールの駅から伸びる通路をずーっと進んだ突き当り、到着口の正面にあるエスカレーターを上ったフロアです。
2階の搭乗口のフロアからだと、中央エリアの入り口に3階への階段やエスカレーター(北のJAL側)・エレベーター(南のANA側)があります。
近くには、ワインの醸造所のある大阪エアポートワイナリーやカードラウンジなどがありますよ。
シンプルな店内は意外と広々
マグロのエン時がある3階のフロアは通路が狭く天井も低いのでなんとなく圧迫感があるのですが、店内は意外と広々。
おひとりさまでも入りやすいカウンターや、家族連れでも安心なテーブル席など席数は40席ほどとけっこうあります。
全体的に白木風の木材をそのまま使ったとってもシンプルな内装なんですが、イスに荷物置きがあったりと過不足ない感じ。通路も広めなのでスーツケースがあっても移動しやすいかも。
またカウンターにはネタケースが並んでいて、ちょっとお寿司屋さんみたいな雰囲気です。
老舗鮮魚店のマグロがたっぷり食べられる!
マグロのエン時で食べられるのは、マグロを中心とした魚系の定食や丼。
激安!とまではいきませんが、少し料金お高めの空港内の飲食店としてはかなり満足できるお店だと思います!
※以下の金額は税別価格です。
丼にはお味噌汁と小鉢がセットになっています。このお味噌汁がダシがきいていてけっこうおいしいの。アオサなどの海藻が入ってましたよ。
ゴマ油で和えたマグロに卵の黄身がのせられたマグロユッケ丼(1,050円)はマグロ自体はあっさり、そこにごま油のコクがあいまって食べやすい!
卵の黄身をからめるとさらに満足感高まります!
マグロ系の丼は、ネギトロ丼やマグロ漬け丼(それぞれ950円)、中トロだったり炙られていたり、上マグロだったりウニやイクラがのっていたりとたいへん悩ましいのですが、もう迷ったらこれいっとこうか、というのが本マグロ三昧丼(2,080円)。
いろんなマグロがこれでもかとご飯の上にのっていて、いろんな味が楽しめます!
よくあるチェーンのお店で丼を頼んで運ばれてくると「あれ、これだけ…?」と思うときもありますが、マグロのエン時はちゃんとたっぷりお魚がのってるのが当たり前だけどうれしい!
マグロユッケ丼も、最後にご飯だけ余っちゃった…というさみしいこともなく食べられました。
他にもちらし寿司やアナゴ丼、小学生以下の子どもさんにはマグロのお寿司のついたお子様プレートなんかもありました。
黒門市場 マグロのエン時の店舗情報
マグロのエン時、丼物がメインなのでサーブされるのが早いのかな、と思いきや、わたしが行ったときは想像より時間がかかりました。もしかするとオープンして間がないからかもしれませんが、飛行機の時間がある方はお気を付けくださいね。
車で空港にきているときは、3,000円以上の利用で駐車料金が1時間サービスとなりますので駐車券をお忘れなく!
他のお店についてはこちらの記事で。