大阪北部のブロガー「 たまのみか 」が『 たまみか通信 』をお送りします

『 たまみか通信 』をご覧いただき、ありがとうございます。気になった記事などございましたでしょうか?

このプロフィールページを開いてくださった皆様へ、このブログ『 たまみか通信 』と執筆者のわたし「 たまのみか 」についてご説明します。

『 たまみか通信 』について

『 たまみか通信 』では「 たまのみか 」が、分の経験したことを基に記事を書いています

  • 訪れてみて「ここ好きだな」と思った場所・お店
  • 食べたり、使ってみて「ちょっとこれ人にすすめたいぞ」と思ったもの
  • 「ああ、誰かに伝えたいなあ」と思った気持ち

などなど。

そして、わざわざ『 たまみか通信 』に辿りついてくださった読者の皆様へ、精一杯のおもてなしの気持ちとして、実際に経験したわたしならではのことをお伝えしたいなあ、と思いながら書いています。

2016年5月に始めたこのブログ、更新頻度は多くはありませんが、気が向いたときにでも見に来ていただけるとうれしいです。

Facebookページ(@tamamika)に「いいね!」していただくか、Twitter(@tamanomika)をフォローしていただくと、更新情報をご案内させていただきます。

また、各種お問い合わせにつきましてもFacebookのメッセージ、TwitterのDMでいただけるとお返事させていただきます。

執筆者「 たまのみか 」について

このブログを執筆しているのはわたし「 たまのみか 」 です。ぜひお気軽に「 たまみか 」と呼んでくださいね。

生まれも育ちも大阪のブロガーです

わたしは生まれも育ちも大阪府、1970年代生まれの正真正銘の大阪のおばちゃんです。

わたしが住んでいるのは大阪の北摂と呼ばれる地域。

北摂は、古くは京の都から西国へ続く街道が通り、今ではそこに高速道路や鉄道・新幹線が走る、とっても交通網の発達した場所です。一時間以内で辿りつける場所に空港が3カ所もあったりします。

そんな流動性のある土地柄か、周りに住んでいる人たちは、元々大阪に住み続けている人もいれば、親の世代が西日本各地から移り住んできた人たち、そして、転勤族の人たちなど、本当に様々です。またわたしが住んでいる街には大阪大学があるので国際色も豊かです。

大阪というとコテコテの大阪人のイメージがあるかもしれませんが、そんな北摂に育ったわたしは、言うならばライト大阪人。普段の会話では大阪弁を使いますが、本を音読するときは標準語になるような軽さです。

(先祖代々大阪市内で生まれ育ったようなほんとの大阪人の方々は本を読むときも大阪弁になります。そして本人は標準語のイントネーションのつもりという…ほんとすごいです!)

お昼ごはんにたこ焼きを食べたり、身近な人との会話では当たり前のようにボケたりツッコんだりと、自分自身は大阪人として暮らしています。

と同時に、毎日の通勤途中に、伊丹空港へ頻繁に離着陸する飛行機をモノレールの車窓から眺めたり、新幹線や飛行機などを乗り換える出張中のサラリーマンや外国人観光客が行き交う街の中で、いつも人の流れを身近に感じながら暮らしています。

日々の考えを表に出す手段が文章にすること

わたしはひとりっ子だからなのか、子どものころからひとりであれやこれやと考えながら毎日を過ごしてきました。

他人の頭の中がどうなっているのか、なかなか知ることはできませんが、どうやら兄弟がいる人はひとりっ子のわたしより、はるかに考え事を表に出しているな、他の人とコミュニケーションをとっているな、と感じます。

特に、ひとりっ子とは対極の存在・双子であるわたしの旦那さんを見ていると、それをしみじみ思います。だって、うちの旦那さん、一日中、双子の弟と電話したり、LINEしたりしてるんです。もういいオジサンなのに!

とは言え、ひとりっ子だって頭の中で考えるだけではなく、最終的にはそれを表に出すことになります。ですが、それは身近な人と会話をして少しずつ、という形とはちょっと違います。

わたしの場合は頭の中で考えに考えて、それをまとめて表に出します。例えば、文章というかたちにして。

このブログも、普段わたしが日常で考えていること、ぼんやり頭の中で考えていることを、誰か身近な知り合いに話すような気持ちで書いています。

わたしが文章を書いてきた経歴

実は、小説家になりたいなあ、とぼんやりと思っていた時期もあるわたし。いつの頃からか頭の中の考えを文章にするようになりましたが、自分で意識してものを書こうと思うようになったのは高校時代からです。

当時、文芸部に所属していたわたしは、年に数回発行する部誌上でエッセイや小説などを書いていました。また、クラスの文化祭の出しものの演劇の脚本を書いたり、「リレー小説」を書いて、交換日記のようにノートを仲間数人で回し合ったりもしていました。

大学は理系の分野を目指していましたが、高3の選択科目では「国語表現」なんていうマニアックな教科を選んだり。今振り返ると、こうやってブログを書くような素地はそのころからあったのかも、なんて思います。

本格的に小説を書くようになったのは社会人になってから。

実際に懸賞などに応募することもありました。入賞して他の受賞者の人たちと作品をまとめて本にしてもらったり、シナリオを書いてラジオドラマにしてもらったり、いろいろな経験もしましたが、その反面、続けることにより自分の実力もなんとなく見えてくるもの。

文章を書くことで生活をするというのは並大抵なことではないな、と改めて感じたわたしは、普段の生活の忙しさに追われるうち、いつの間にか書くことをしなくなっていました。

「ブログなんて!」と思っていた時期もありました

さて、文章を書かなくなるようになったのとほぼ同じころ。わたしの生活にある大きな変化が訪れました。

それはインターネットにつながったこと!

ちょうど世間ではWindows95 が発売され、パソコンがぐっと身近になった時代です。昔からPCには少し興味がありましたが、値段は高いし、買ったところで何をしたらいいのかわからないし、と思っていたのですが、Windows95とインターネットの登場がきっかけで、あるとき思い切ってボーナスをつぎ込み、人生初のパソコンを購入しました。

早速ネット環境を整え、夜な夜なテレホーダイタイムにインターネットにつなぐ日々。当時はまだインターネットはテキスト中心の世界で、今とは全然状況が違います。

ですが、世界の人たちと繋がっているという高揚感は今とは比べ物にならないほどでした。

当時は、企業のサイトはあまりなく(あってもおもしろくないし、情報収集ができるほどのレベルではありませんでした)、どちらかというと個々人が好きなようにネット上で繋がっていた時代。

利用する人もまだまだ少なかったので、自由な雰囲気と、また自由であるがゆえのネットリテラシーの高さも、少し今とは違っていたかもしれません。

イギリスの大学にあるコーヒーマシンの残量を意味もなく確認しに行ってみたり、自分のオフィスをライブカメラで中継している全然知らないアメリカ人とチャットをしたり、ある掲示板で知り合った数十人の人たちとオフ会をしたり。そのオフ会では北海道から九州まで、また10代から40代までの幅広い人たちと知り合いました。その人たちとは今もお付き合いがあります。

ですがそれからしばらくたち、インターネットの世界がどんどん便利になって、利用する人たちがどんどん増えていくと、なぜかわたしには楽しさがどんどん減っていくように感じられました。

それまでは、「普段の生活」と違うところにおもしろみを感じていたのに、ネットが身近になることで、ネット上の世界が「普段の生活」となんら変わらなくなっていくような気がしたんですね。

そして、あるとき「ブログ」の一大ブームが訪れました。

当時は猫も杓子もブログ、ブログ…。その頃のブログは普段の個人的なつぶやき的なものが多く、「一般人の日記なんか読んでなにがおもしろいんだ…」と、サブカル的なネット世界に慣れ切っていたわたしは、そんな流れにどうも馴染むことができませんでした。そして、調べ物などでネットは利用しましたが、いつの間にか、以前のようにインターネットの世界を楽しむことができなくなっていました。

戻ってきたネットの世界は新しい「普段の世界」になっていた

そんなこんなでしばらくネットから遠ざかっていたわたし。

メールとちょっとした検索にしか使わないから、としばらくガラケーで通していましたが、あるとき、機種変更のタイミングでなにげなくスマホに替えたことから、再びネット世界に舞い戻ることになります。

久しぶりのネットの世界は、以前にも増して人が増え、そして以前にも増して「普段の生活」と変わらなくなっていました。

ですが、あまりにも普段の生活と変わらなさすぎて、逆になんでもいろんなものが詰まっている、ほんとのおもしろい世界になっているではないですか!

しばらくはリハビリのように少しずつ、遠ざかっていたネットの世界との隙間を埋めていましたが、そんな中で、以前毛嫌いしていた「ブログ」が今はどうやら違うかたちに変わってきている、ということに気が付きます。

ちょっとした日記を書ける手段でもあり、熱く何かを語れる手段でもある。「ブログ」というのは表現手段のひとつでしかなく、そこで表現する内容は思ったより自由なのかも。

そんな風に自分の中でブログに対するハードルが下がったときに思い出したのは、頭の中で考え尽くしたことを文章にして表に出す習性が自分にあること。

文章を書くことに熱中し、そこから遠ざかり、インターネットを徘徊することに熱中し、そこから遠ざかったわたし。

この『 たまみか通信 』を運営していくことによって、また改めて、ネットの世界に繋がり、また自分の頭の中を文章で表現する生活に舞い戻っています。

簡単に「 たまみか 」情報をお伝えします

長々と自分のこと、ブログを書くまでのいきさつを書いてしまいましたが、ちょっとプロフィールらしく、最後にわたしの簡単な情報をおつたえしますね。

おいしいものを食べるのが好きです

食べ物に特別なこだわりがあるわけではないのですが、おいしいものを食べるととっても幸せな気持ちになります。ですので、この『 たまみか通信 』では、食べ物・飲食店に関する記事が自然と多くなっています。

ご紹介しているお店は、どちらかというと、おしゃれなお店よりもおっちゃんぽい雰囲気のお店が多いです。その理由は、わたしがそういうお店を好む、ということもありますが、おっちゃん(旦那さん)と食べ歩くことが多いからですw

食べ物屋さんの紹介の記事の中にある画像の中に、やたらとボリュームのあるものがあったりしますが、大体においてそれは旦那さんのオーダー分です。

実はどちらかというと、わたし自身は少食だったりします。

気持ちのいい場所が好きです

わたしが住んでいるのは大阪ですので、大阪の情報はもちろんお伝えしたいと思っていますが、それ以外にも気に入っている場所が何カ所かあるので、少しずつですが記事にしていきたいな、と思っています。

具体的には、香川県高松市、特に男木島という小さな島についての記事をいくつか書いています。また、京都の北部の丹後地方もご紹介したい場所です。

ただの旅行記ではない、役に立つ情報を今後もお知らせできればな、と思います。

好きな音楽や映画、本にははまってしまいます

映画が好き、音楽が好き、という特定のジャンルに対するこだわりはありませんが、なにか心にひっかる作品があるととことんそこにはまってしまいます。ジャンルにはまるというより、作品・作家にはまるタイプです。

今、この記事を書いているときにはまっているものは、80年代の洋楽、特に Nik Kershaw というイギリスのアーティストにはまっています。元々学生時代に大好きだったのですが、インターネットの時代はすごいですね! 昔なら見ることができなかったイギリスの当時の音楽番組を動画サイトで見たりできるんですから…。

他に好きな作家さんや作品をいくつかご紹介しますと、稲垣足穂、北野勇作、「鉄塔武蔵野線」、森見登美彦、「銀河ヒッチハイクガイド」、「マクロスフロンティア」、カンパチ船長、「ちかえもん」、「ギャグマンガ日和」などなど……。一匹猫が混じってますが。

ゆくゆくはそんなわたしが好きな作品を紹介する記事も書いてみたいな、と思っています。

よろしければ、今後も末永くお付き合いくださいませね。しつこいようですがw、この下にあるFacebookの「いいね!」ボタンを押していただければ、この『 たまみか通信 』の最新情報をお届けします!

ABOUTこの記事をかいた人

大阪北部に生まれ育ったのんびり屋です。
わたしが実際に、

*訪れてみた場所・お店
*食べたり、使ってみたもの
*ぼんやりと思った気持ち

などなどを好き勝手につづっています。

さらに詳しいプロフィール

2018年度阪急電鉄阪急電鉄『ブログdeバーチャル駅長』コーナーで阪急沿線のことについて紹介するブログを書かせていただきます。

2017年2月20日、有名ブロガーさんが発行する合同メルマガ『EdgeRank』へ寄稿させていただきました!
また、ライターとして月刊誌『CHINTAI 近畿版』にて、地域情報を紹介させていただいています!