「今夜はささっとご飯を済ませたいけど、疲れてるから肉系のもの食べたいなあ…」と思ったある日の仕事帰り。
そうえば、吉野家で麦とろごはんが食べられた気が…と思い出して行ってきました!
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麦とろ牛皿御膳が復活してた!
【新商品のお知らせ】6月2日より全国の吉野家にて「麦とろ牛皿御膳」が販売するでぎゅう!さらに健康機能が加わったでぎゅうよ!お楽しみに! pic.twitter.com/FGHoPkROxN
— 吉野家 (@yoshinoyagyudon) 2016年5月30日
「麦とろ牛皿御膳」は2015年の7月からの約2か月間で累計500万食が販売されたという吉野家の夏のヒット商品。
2か月で500万食ということは、1か月で250万食、1日だと約8万食…。
吉野家にはもちろん牛丼など他にも主要なメニューがあるわけですから、そう思うとすごい数ですね。
見るからに体に良さそうな「麦とろ牛皿御膳」
さて、今回注文した「麦とろ牛皿御膳」の並580円。牛皿(牛丼の具だけ)とオクラの刻んだの、それから麦飯、青のりがかかったとろろ、お味噌汁が付いています。
たんぱく質も食べられるし野菜もとれて、麦とろのおかげでさらさらっといただけます。すこし疲れていてヘビーなものはちょっと、というときにもぴったりのメニューです。
わたしはいつも麦飯にオクラととろろをどばーっとかけて、甘辛い牛皿を味つけにして食べちゃいます。あっさりし過ぎてなくていいんですよね。
あと、ちょっとしたことなんですけどお味噌汁の塩分が、なんだか夏の晩ごはんにはうれしいんですよね。食事できなくても、塩取らないと死ぬよ…!
今年、新しく配合される「ジオスゲニン」ってなんだ?
今年の「麦とろ牛皿御膳」のとろろにはジオスゲニンという健康機能成分が配合されてるのですって。
ジオスゲニンとは山芋に含まれる成分で、若返りのホルモンとも呼ばれるDHEAという男性ホルモンと似た構造をもっていて、最近ではその滋養強壮作用について研究されているそうです。
DHEAやジオスゲニンをサプリメントで摂取することはドーピングとしてみなされることもあるようですが、認知症にも効果があるとかないとか…。
ただ、山芋に含まれる量はごく微量なので、普通に食事でとる分には「ちょっと元気になったかもよ!」という感じなのかもしれませんね。
今回、吉野家の「麦とろ牛皿御膳」にはジオスゲニンを特に多く含む「懐山芋」から成分を抽出して 「とろろ」に配合したそうです。去年の「麦とろ牛皿御膳」と比べるとさらに元気出るのかなあ。
夏バテしそうになったら「麦とろ」で!
この「麦とろ牛皿御膳」、とろろ以外にも、麦飯には水溶性食物繊維のβグルカンがたっぷり入ってますし、オクラにも水溶性・不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています。暑い夏の弱った胃腸にもなんだか良さそう。
胃にやさしいだけでなく、牛肉でたんぱく質も取れるし、なかなか良い夏のお献立ですよね。
麦とろシリーズには、麦とろ牛皿御膳(並盛580円・大盛680円)の他に麦とろ鰻皿御膳(880円)というのもあり、夏の暑さでしんどいけど頑張らなあかんわ~!というときにおすすめですよ。
ちなみに、麦とろ鰻皿御膳についてはこちらをどうぞ。
→吉野家の「麦とろ鰻皿御膳」2016年バージョンを食べてまいりました
吉野家のネット通販もあるんだよ
もう吉野家まで暑くて行く気力もない…というときには、お取り寄せというのもありですよ。冷凍の牛丼などが購入できますので、冷凍庫に常備しておくと暑くてもお出かけいらず!
Yahoo!と楽天市場に吉野家の公式ショップがありまして、ときどきお得なキャンペーンなんかもやってますのでチェックしてみてくださいね。
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