なんだかすっかりラーメン激戦区になっている阪急の石橋駅周辺。
また新しいラーメン屋さんがオープンしています。今度は油そば屋さんですよ！
2018年9月10日にオープンした油そば専門店「神戸製麺 阪大下店」でさっそく油そばをいただいてきました。
大阪府池田市の石橋阪大下交差点にある「神戸製麺 阪大下店」
油そば専門店「神戸製麺 阪大下店」は、大阪府池田市にあるお店です。
場所はこちら。
阪急宝塚線の石橋駅から歩いて5分ほど。
駅の東出口（タクシー乗り場のある側）を出てまっすぐ、その後突き当りを右に曲がってしばらく歩いた左手にお店はあります。
176号線の高架が終わるあたりにお店があるよ
「神戸製麺 阪大下店」は国道176号線沿いのちょっと派手なマンションの1階にあります。「石橋阪大下」という交差点のすぐそばなのでわかりやすいですよ。
すぐお隣にコインパーキングもあるので、車で行くときにも便利。
オープン初日に行ったので華やかな雰囲気！
この「石橋阪大下」交差点近辺は、近くにある大阪大学の学生さんの通学路なんですけど、他にもラーメン屋さんが何軒かあるんです。
「神戸製麺」のすぐそばには、シンプルな博多ラーメンが食べられる「一福」がありますし、交差点から大学まで続く阪大坂には「きりん寺」、「麺屋一得」があります。
特に「きりん寺」なんか、「神戸製麺」と同じ油そば屋さんですからねえ…。
※「きりん寺」と「麺屋一得」についてはこちらの記事をどうぞ！
ちょっと大人な油そばを食べられる「神戸製麺 阪大下店」
さて、「神戸製麺 阪大下店」で食べられるのはいわゆる油そば。
油そばは、普通のラーメンのようなスープがなく、麺に油や酢などを直接絡めて食べます。
例えば近くにある「きりん寺」は、油そばをオーダーすると茹でた麺そのものが提供されて、自分で油と酢を回しかけて食べるスタイル。初めて行ったときはちょっとびっくりしました！
けど、実際に食べてみるとけっこうおいしくて、スープがない分、もしかするとヘルシーかもなんて思います。冷めてくるとさすがに少し油っこいのですけど、麺があたたかいうちに食べるとさっぱりいただけるんですよ。
柔らかい鶏ハムがのった『自家製鶏ダレ油そば』（790円）
「神戸製麺」の油そばは、「きりん寺」のものと比べるとちょっと大人の雰囲気。
シンプルな「しょうゆ油そば（590円）」以外に、鶏ハムがトッピングされた「自家製鶏ダレ油そば（790円）」や「ローストビーフ油そば（790円）」なんてのもあります。
お値段もそれなりにしますが、満足感高いですよね～。
しっかりした量のタレが入ってますよ。
油そばのタレは、神戸の醤油を使ったかえしに、阿波尾鶏などの国産鶏からとったスープを加えたもので旨みが濃厚。「油そば」のイメージとは少し違う上品な味です。
極太の縮れ麺にはダシがよく絡んで、また麺自体ももっちりしていておいしかったです！
油そばは麺がおいしくないとね！
麺を食べ終わった後に残ったダシに投入できる「追い飯（150円）」もありましたよ。せっかくのおいしいタレ、白ご飯でしめちゃってくださいね。
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トッピング・調味料で味のバリエーションも豊富、丼もあるよ！
「神戸製麺」の油そば、シンプルにいただくのもいいですけど、トッピングなどで味のバリエーションを楽しむこともできます。
生卵やコーン、バター、キムチに角切りチャーシューなど、50円から200円ほどでトッピングメニューも用意されていますので、追加するとけっこうボリュームのある食事になりそう。
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また、テーブルには無料の調味料が数多く準備されています。
油そばを食べながら、いろいろ味の変化を楽しむのも良いですよね。
コショウとゴマをかけてみました
「神戸製麺」は食券制
丼やセットものもあり（タップで拡大）
油そば以外に、丼物があるのもうれしいところ。
サイズも通常サイズだけでなく、小さいサイズもありますよ。お昼にはお得なランチセットもあります。
あと、油そばの大盛・特盛が頼めるんですけど、なんと学生さんだと無料！
お得すぎですね…。さっそくオープン初日から学生さんが特盛をガンガン頼んでました。
店内はちょっとおしゃれ
店内にはテーブル席とカウンター席があって、20人強が入れるかな～
「神戸製麺」は阪大下店以外に、六甲道店と生田川本店があるみたい。阪大下店は3店舗目なんですって。
石橋界隈、どれだけラーメン屋さん増えるんだ…という気もしますけど、いろんな種類のラーメンが食べられておもしろい街になってきましたね…。
ラーメンのジャンルだけで十分食べ歩きができそう！
油そば専門店 神戸製麺 阪大下店
所在地：大阪府池田市石橋2-15-24
TEL：0727-47-6677
営業時間：11:30～14:30／16:30～23:00
