みなさま、一週間お疲れ様でございます。
たまのみか(@tamanomika)です。
早いもので、この「週報」というものを始めて半年たちました。
この一週間、どんなおもしろいことがあったかなあ、と振り返って書き連ねるという日記のようなスタイルで、個人的には結構楽しんで書いてるんですけど、その週によって書くことがたくさんある週ない週、あるんです。いわゆるネタがあるかないか、ということですね。
いろんなところに出かけたときは、あれもこれもと書けるんですけど、仕事などで忙しかった週は書くことな~い…なんてときも。
で、なにが言いたいかというと、今回は引きこもっていた週なので何を書けばいいのか悩ましい週なのですw
でも、そんなの関係ないんですよ~どんどん一週間振り返ります~!
何かを伝えたり伝えてもらうことっておもしろい
これまでの週報でも少し書いていますが、今、ある講座に通っています。
それは宣伝会議というところが開催している「編集・ライター養成講座」というものです。
詳しくはウィキペディアの解説が端的でわかりやすいのですけど、これからの業界を担う若手編集者・ライターを養成する講座、ということになってまして、いやはやほんとに講師のみなさん、すごい方ばかり。
申し込む前は、若手でも業界人でもないただのおばさんブロガーが参加していいものなのかとかなり悩んだのですが、実際に通い出してみると、参加しているのは年齢も職業もほんとに様々なひとたち。毎回、和気藹々と楽しい時間を過ごさせていただいています。
講座で学ぶことは、具体的なテクニックから哲学的なことまでかなり多岐にわたっているのですが、どの講義にも共通しているのは「ものを伝えるにはどうすればいいのか」ということ。
このブログを書き始めたころは、どうすればわかりやすい文章が書けるのか、どういうのが上手な文章なのか、ということをいつも考えていました。ですが、ある程度続けていくうちに、また少しですがライターとしてお仕事をさせていただくうちに、どうすれば伝わるのか、という観点に変わってきました。
ものを伝えるためには、うまい文章を書くことももちろん必要ですし、書いたものをどうやっていろんな人の手元に届けるのかということも重要ですし、そして、そもそも伝えるためには自分の中に芯となる考えもないといけませんし…。
「編集・ライター養成講座」ではそんなこんなを様々な講師のみなさんの講義の中で、いろんな方法で考えさせてもらえるとても貴重な経験をしています。
とは言え、講座を受講して、この先自分がそういう仕事をバリバリしていくのかどうか、ということはまた別の話。受講後も今のままのんきにブログを書いているのかも。
ですが、先日の講義の後の飲み会で受講生仲間に言われたことでふと思いついたことがありました。
昨日、ブログのプロフィールページを読んだと言ってくださった方とリアルでお話する機会があり、「そういえば何書いてたっけ」と改めて読み直してみたら、思いのほか長文で自分でもびっくりした!w
プロフィールといいつつデータの類がほとんどないという。けど自分らしいプロフィールなのかな…。— たまのみか@きままな大阪人ライター・ブロガー (@tamanomika) 2018年2月4日
実は昨年、メルマガのEdgeRankへ寄稿させていただくことになり急遽用意したプロフィールでして、我ながらよくもまあ一晩でこれだけ書いたなあと…。
EdgeRankでは、自己紹介的にブログを書く理由を書かせていただいたのですが、実はブログのプロフィールとは裏表の関係になってるんです。— たまのみか@きままな大阪人ライター・ブロガー (@tamanomika) 2018年2月4日
ブログのほうのプロフィールでは、なんでつらつらとブログ(文章)を書くようになったかということを時系列で書いているのですが、EdgeRankでは、その「裏の理由」を書きました。なんでブログ(文章)を書いているのか、どこに楽しみを感じているのか、などなど。
— たまのみか@きままな大阪人ライター・ブロガー (@tamanomika) 2018年2月4日
寄稿から1年たち、今改めて読み返してみると、そこで書いていたことがむくむくと膨らんでいるなあという感じ。20年前から考えると、自分がこんなことになっているなんて、という感じです。
ほんと先のことなんてわからないよね。 #EdgeRankBloggers— たまのみか@きままな大阪人ライター・ブロガー (@tamanomika) 2018年2月4日
詳しくはプロフィールを読んでいただければと思うのですが(ただし長いです!)、簡単にまとめると、昔、文章を書いていた時期があったのですけどいろいろとありまして、ずっとそういうことからは遠ざかっていたんですね。
ですが、2年前にブログをなにげなく気まぐれに始めて、そのときはほんとに軽い気持ちで書きだしたのですが、2年たった今となっては宣伝会議の講座にまで通っていたりするという…。
ものを伝える沼にずぶずぶとはまっていっている感じです。たぶんほんの1年前の自分でも、今の状況は想像もつかなかったと思います。いやはや。
久しぶりに物語を書きました
自転車飛ばして郵便局まで@nakasora2012さんの半空文学賞の応募してきた。
「今日の消印いけますかあぁぁぁぁ(泣)」ってやるの、久しぶりだったな…。— たまのみか@きままな大阪人ライター・ブロガー (@tamanomika) 2018年1月31日
というわけで、今週は久しぶりに小説を書きました。いったい何年振りだ!
小説と言ってもとっても短いもので、上のツイートの「半空文学賞」というのは規定がA4一枚に収まる小説、というもの。ユルすぎる!
A4用紙の片面に収まる作品ならば、小説でもエッセーでもポエムでも形式自由というユニークな文学賞が、香川県の高松にあります。主催は文学好きが集まる小さなカフェバーで、初めて文章を書く応募者を歓迎し、大賞を決めるのはお客さんの投票。そんなやり方が共感を呼んで、現在作品募集中の3回目は「ことでん」こと高松琴平電気鉄道とのコラボが実現しました。店のマスター岡田陽介さん(36)に賞創設の理由を聞くと「お客さんが店で何か書いているのが気になって。のぞいてみたかったんです」と、不思議な答えが返ってきました。(朝日新聞高松総局記者・田中志乃)
情報源: あなたの物語のぞかせて 文学カフェ発A4版の文学賞、地域に息づく – withnews(ウィズニュース)
「半空文学賞」は、香川県の高松にあるカフェバー「半空」さんが独自に始めた文学賞。店内には古本が1,000冊並んでいて、本好きが集まるお店なんだそうです。
実はこの「半空」さん、行ってみようとしたことがあるんですけど、辿りつけなかったお店なんです!
ちょうどなタ書さんへ始めてお邪魔したときの旅の夜で、お店の建物の前には辿りついたのですが、看板や入り口がわからなくてしばらくウロウロウロウロ。今思うとお休みの日だったのかも…。
そんな気になるお店の文学賞、それも今年のテーマは香川県のローカル鉄道「ことでん」となれば書かずにはいられません!
実は昔、おじが「ことでん」で運転手や駅長をしてまして、個人的にちょっと親近感を持っている鉄道なんです。
そんなおじさんとの思い出を交えつつ、短い短い物語を書きました。どれくらいの人の目に触れるのかなあ。
今週のおいしかったもの
さて、今週もおいしいものをいろいろいただきました。
まずはこちら。まだまだ寒い日々が続きますが、春は着々と近づいてるみたいですよ。
山菜の天ぷら! 春だよ!
山菜がよく食べられるようになるのってもうちょっと春らしくなってからですけど、もうすでに、市場には山菜自体は出始めているのですって。食べ物から季節を感じるのって幸せですねえ。
こちらのお料理いろいろは「おばんざい きむら」というお店のもので、なぜか食べログでは掲載保留となってますが、いい素材を丁寧に料理したものをいただける素敵なお店ですよ。
他にはこんなものも…。
インデアンカレーのミートスパゲッティ、おいしかったわあ。
インデアンカレーのメニュー、一応全部食べてみたのですけど、どれも懐かしくもあり、今もいつでも食べたくなる洋食ばかりで、奥深いなあと思いました。
先週の週報で書いたインデアンスパゲッティの記事もまだ書けていませんが、ミートスパゲッティについても近々ブログで紹介できればと思ってます、読んでね。
また楽しくおいしいものが食べられる一週間でありますように
今回書いた講座、毎週のように課題がありまして、実はけっこう大変(汗)
おまけに「半空文学賞」以外にもちょっと小説を書いたりしていたので、今週は引きこもりの日々でした。新しい週は、その反動?かどうかわかりませんが、いろいろお出かけする予定です。次回はネタがあるw
インフルエンザが大流行していたり、まだまだ寒すぎの日が続きますが、みなさまお体にお気を付けくださいませね。