土木な遠足へ行ったり、リサイタルで泣いたり、おいしいもの食べたり:たまみか週報 第9回(2017年9月25日~10月1日)

みなさま、1週間お疲れ様でございます。

たまみか(@tamanomika)です。

いつのまにやら10月へ突入、今年もあと3か月です。 早い!

秋といえば、芸術の秋、食欲の秋、土木の秋…。いろいろ忙しいですね。

高速道路の工事現場へ行ってきました

少し前の週報なんかでも少し書いていますが、実はわたし、土木について興味がありましてですね。

なんと今週は、高速道路の工事現場へお邪魔してきました!

我ながら、なんちゅうハッシュタグつけてるんでしょうね。

土木学会の関西支部というところが主催している一般市民向けのイベントだったのですが、高速道路のトンネル工事やリニューアル工事の現場へ連れて行っていただきました。

これがほんとに想像以上に楽しいイベントでして…。

目の前になんだかよくわからない巨大な機械が止まっていたり、実際に車がビュンビュン走っている高速道路の横の工事現場をうろうろしたり、もうたまらんかったですよ。

記念撮影もしてもらったんですけど、やはりこういう会に参加する人たちですから、土木好きなんでしょうね。みなさん、ニコニコです。

ぼかすのもったいないくらい皆さんいい笑顔!

案内してくださった皆さんもとっても親切で、こんな楽しい経験を無料でさせていただいちゃっていいのかしら、という1日でした。

関係者のみなさま、ほんとにありがとうございました!

ピアノリサイタルでもらい泣き…!

以前、別の記事(ピアノリサイタルで優雅なひとときを:宮原千明ピアノリサイタル)でご紹介した会社の後輩の女の子・宮原千明さんのピアノリサイタル、行ってまいりました!

もうダイナミックなリサイタルでしたよ! 一番前のかぶりつきで見てしまった…。

宮原千明嬢

ステキなドレスに身をまとった宮原さんがふわりと現れ、まずリサイタルの前半で演奏したのは、ショパンの楽曲でした。

昔から、ピアノをやってる女の子たちがみんな「ショパンが好き!」と言っているのを聞いても、いまいちピンとこなかったんですけど、実際に生で聞いてみると「あ~、これはピアノやってたら弾きたくなるわ。」と納得でした。あんなきれいで難しそうな曲、弾けたら爽快だろうなあ…。

わたしは子どものころからエレクトーンを習っていたのですが、実はあまりピアノ音楽って詳しくないんです。

エレクトーンだと、クラッシックではなくて、ポップスだとかニューミュージックやフュージョン系(ちょっと表現が古いか…)の音楽を習うんですよね。今だとアニソンとかもかなあ。

たまにこんな変わった人もいらっしゃいますけど、すごくまれ。一度この作曲家でもありプレイヤーでもある松本淳一さんの曲を発表会で弾いたのですが、ほんと難しかった…。

少し話がそれましたが、リサイタルの後半はプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」と「戦争ソナタ」。

特に「戦争ソナタ(ピアノソナタ第7番 変ロ長調 作品83)」は、「残像が見える…」と思ってしまうような速い指の動き…。

クライマックスに向かうにつれてどんどん激しくなっていって、もう最後は「腕ちぎれちゃわない?!」とドキドキハラハラ。けど音楽は素晴らしかったなあ。

とにかく暴風雨のような演奏が終わった瞬間に伝わってくるやりきった感は、聞いてるほうも気持ちが高まって、これはあかんで、という感じ。

ですが、アンコールでショパンの「ノクターン第2番」が始まると、今までのなにもかもが癒されていくようで、まるで悲劇映画の後のエンドロールを見ているような気持ちに…。

それまでのことはフィクションだったんだと納得して、安心して普通の生活へ戻っていけるような、なんとも言えないかけがえのないひとときでした。

終演後は、宮原さんが出口でお客さんを見送ってたのですけど、演奏直後だったこともあって感極まり、目には涙が…。

わたしはとにかく「よくやりきったね!」と声をかけてあげたかったのですけど、すっかりもらい泣きしてしまいました。涙もろくてすみません。

世の中には音楽・ピアノに関わる職業はいろいろあるとは思いますが、仕事として、または趣味としてであったとしても、演奏家であり続けることって、ほんとに大変なことだろうな、と思うんですよね。

今は、音楽とは関係ない仕事をしながらピアノを弾き続けている宮原さん。この先どんな人生を送るのかわかりませんけれども、今回のリサイタルをやりきったことは絶対に今後の糧になるんだろうな、と思います。

そして、個人的には、これからももっともっと素敵な演奏を聞きたいなあ、なんて勝手ながら思うのでした。

今週のおいしかったもの

さて! 今週もおいしいものいろいろいただきましたよ!

昼間っから飲んでしまった…

宮原千明さんのピアノリサイタル、学生時代の友人を誘っておりまして、せっかく久しぶりに会うのだったらちょっとおいしいもの食べたいね、ということでおいしいおそばを食べてまいりました。

阪急池田駅前にある「蕎麦見世のあみ 」というお店、以前からおいしいという噂は聞いていて気になっていたんですが、ほんとにおいしかった! ちょうど新そばのシーズンですしね、おそばの香りがたまりませんでした。

人気のおそば屋さんなので、お昼の開店直後からどんどんお客さんがやってきて、あっという間に店内は満席。

そのうち、おいしいものがお好きな知り合いのマダムもいらっしゃってびっくり! みなさんやはりおいしいお店はよくご存知なんだなあ。

懐かしい池田の街並み

ちなみに、一緒にいた友人は、今は移転してしまいましたが以前池田にあった大学の同級生でして、久しぶりに二人で池田界隈をぶらぶらしながら、大昔の学生時代のことなんかを思い出しながら楽しい時間を過ごしました。

逸翁美術館併設のカフェで 友だちと一個ずついただきました

リサイタルの前には、会場と同じ建物にある逸翁美術館で素晴らしい茶道具の数々を楽しんだり、和菓子をいただいたり、帰りには喜八洲のみたらし団子をおみやげに買ったりとなんだか充実した一日でした!

また楽しくおいしいものが食べられる一週間でありますように

さて、徐々に秋も深まってきましたが、秋といえば読書の秋でもありますよね。

最近、本を読んでないので、久しぶりに買ったままになっている本を読んだりもしてみたいなあ…。

ですが、ブログのお手入れをしたりしないといけませんしねえ…。SSL化ってやつ。

今、このブログのURLの頭には「http://」というのがついているんですけど、これを「https://」になるようにして、セキュリティを高めてやらないといけない風潮になってるんです。

作業自体はそんなに難しいものではないようなんですけど、あんまりこういうことになれていないので、間違ってブログが見られなくなったらどうしよう…。

もしブログにアクセスしてくださって、見られなくなっていたらなんか事故ったのね、と思ってくださいね。

もしものために、TwitterFacebookページをフォローしていただけるとうれしいです。と、さりげなく宣伝w

ABOUTこの記事をかいた人

大阪北部に生まれ育ったのんびり屋です。
わたしが実際に、

*訪れてみた場所・お店
*食べたり、使ってみたもの
*ぼんやりと思った気持ち

などなどを好き勝手につづっています。

さらに詳しいプロフィール

2018年度阪急電鉄阪急電鉄『ブログdeバーチャル駅長』コーナーで阪急沿線のことについて紹介するブログを書かせていただきます。

2017年2月20日、有名ブロガーさんが発行する合同メルマガ『EdgeRank』へ寄稿させていただきました!
また、ライターとして月刊誌『CHINTAI 近畿版』にて、地域情報を紹介させていただいています!